世の中、平和なようで物騒なことが絶えませんね。
先日、在宅中にいきなり、玄関の鍵穴を激しくガチャガチャとする人がいるではありませんか。
私は恐怖で身を縮こませて様子を見ていたのですが、しばらくするとその”ガチャガチャの人”は、「あれ?」「あれ?」と連呼し出したのです。
これはもしやと、しかし恐る恐る覗き穴から外の様子を見ますと、ご高齢の方がご自宅を間違えておられる様子でした。
私はもう少しすると気付かれるだろうと、そっとしておこうと思ったのですが、主人が騒がしさに気付いてドアを開け、間違っている旨を伝えました。
するとそのご高齢の方はとてもびっくりされた様子で、表札を見て”あっ間違えました”と慌てて立ち去られました。
やれやれと落ち着くと、しばらく経ってからあらゆる不安が頭の中によぎりました。
「いやあれは演技だ」とか、「あれは間違いなく空き巣だ」等々、そう思ったことを主人に言いますと、「またぁ~考えすぎだよ」と、もう何もなかったようにリラックスしています。
『私がやらねば誰がやる』私はそう思い、この家は私が守ると鍵交換を決めました。
予防に勝る防犯はないと思います。
疲れるかもしれませんが、常に防犯は気を付けて、ほんの少しでも危険を感じたら速やかに対策を講じることが得策と思います。
こういったことがあれば、鍵交換は基本中の基本ではないでしょうか?
即、業者さんに来て頂いて交換して頂きました。
一先ず第一関門クリアというところでしょうか。
これからも家を守る為に、防犯には気をつけて行きたいと思います。